こんにちは、さとうです。
6月13日・14の2日間、当社主催のイベント「みんなで紙活」をナセBAで開催しました。
「印刷会社の私たちだからこそ紙をもっと身近に感じていただき、魅力を伝えられる機会をつくりたい。」
そんな純粋な想いから開催されたこのイベントには、約560名の方がお越しくださいました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!
当日は大人から子どもまで、多くの方で会場が賑わっていました。楽しそうに、時には驚いた顔をしながら「こんな紙があるんだ~」と興味津々な様子に、見ているこちらが嬉しくなりました!お子さまも「見て!破れない紙!」と目を輝かせていて、デジタル化が進む現代でも、紙にはまだまだ人々を魅了する力があると実感できるイベントでした。
印刷会社で働いている私たちですら、今回の展示で初めて知った紙がたくさんありました。来場された皆さまの驚きや感動を、私たちも一緒に味わえた時間。まさに“みんなで紙活”だったと思います。
企画構想をスタートしてから約半年。 その間ずっと、準備を重ねてきた企画スタッフの姿を見てきました。 「来場されたお客さまに楽しんでもらいたい」という思いを軸に、営業、デザイン、印刷・製本、それぞれの分野で力を貸し合う姿に、準備期間も当日も含めて、素晴らしいイベントだったと感じています。
日に日にデスク脇に増えていった展示物の山がなくなり、少し寂しさもありますが……また米沢を盛り上げる機会をつくれたらと思っています。
最後に、
後援いただいた米沢市芸術文化協会さま、米沢市教育委員会さま。
展示協力をいただいた株式会社 吉田さま、株式会社 竹尾さま。
そして応援してくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。










2025.06.14 山形新聞に掲載されました。